コロナ時代の転職騒動(8)
Agent
Agentについて。
Executive Search
人材本位というよりも、やはり学歴やMBAなど履歴書でハマりそうな人材を見つけると強烈にアプローチしてくる。自分も今回の転職活動の前ではあるが、ある企業を紹介され、カントリーマネージャー面談、AP外人面談、ビジネスプラン説明といろいろやらされたが、先方の事情で案件ストップ(カントリーマネージャーの転職ということが後で判明)。その後、今回の転職活動で相談するも「頑張ってください。いまお勧めできるものはありません」とお返事。
外資系AGENT
MP, RW, JAC, HAYSなど大手はどこも同じようなサービスで独自案件は少ない。基本的にはマッチングしているだけ。少しでもマッチングされればかたっぱしから声をかけているようで、中には全く経験のない仕事を紹介してくる場合も多い。こちらも暇で付き合ったけど。早朝や夜中でも平気でしかも早口で電話をかけて、応募するかどうか聞いてくる奴も多い。
書類応募に同意しても、その後のフォローアップがない会社が多く、返事がないのはNGなのだという、この業界の常識に驚く。
特にWEBなどで案件を魅力的に宣伝している企業は要注意。多分全て人寄せパンダ的な各案件とのこと。これらは全く反応がなかった。
やはり独立系のAGENTのKさんみたいな人を早く見つけるのが大事かと思われる。
日系AGENT
大手は、外資系情報はほとんど持ち合わせていない。50代後半むけの情報は、ハローワーク に近い条件ばかりであったし、応募してもやはり40代の採用が本音であった。
やはり頼みになるのが、中小で、フットワークがいい担当者を捕まえること。それも応募先に毎日出入りしているような。大手は、応募企業の担当、応募者の担当と分かれており機械的な対応しかできないなと思った。